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じっと寝たきりで。

前輪がころげまわって私は快適に、快適に暮らす。午前中この鏡は天体に集中する。真夜中この鏡は天井に集中するから、 夕方まではよく動いて 降り注ぐ優しさを愛せたんだろう。だからか冷めたこの夜にはまったくといっていいほど質感がない、質感がない。

だから私にもまったく質感がない………………………なんて台詞は誤魔化しただけで本当はかなり欲しがりなんだ。クリームの壁で綺麗事がよく栄える。本当に、よく栄える………………

白壁によどみ黒い目の私じっと寝たきりでからだが強張ってしまいには歩けなくなって痩せて痩けて迎え火くらいはあれどね。伏し目がちに見るし、そこにしか世界が無いしもしもこのオセロに勝てたなら、返事を打とう。一手だけね。


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Space.
月が照らしてあまりにも詮索屋で好ましくないからカーテンで。
数十秒くらいして人工衛星のせいだと気がつきカーテンを開けるけどもう月は死んで朝だった。

そろそろ山羊ひげを生やしたかな…だったらきっとその体がもっと撮りたくなるはず。呼び鈴を鳴らして「入っておいで」遠いせいか返事はないけど。

斜に構えるくらいならどこまでも飛んで消えてしまえ。少しも進歩しないなら深い森の中心のなにもかもを宇宙に乗せて人工衛星にぶつかってしまえ。
粉々になって大災害、降り注いだ鉄くずの雨、ごうごう雨あられの非難よ君へ、大笑いさ。

われわれはどこから来てわれわれはどこへ行くのかね、ゴーギャン?

答えは分からない方がそれっぽい。それっぽいから知りたくなる……



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